新熊野神社
いまくまのじんじゃ


健康長寿・病魔退散・特にお腹守護
京都市東山区今熊野椥ノ森町42
電話番号    075-561-4892
ファックス番号 075-561-4892
御祭神
伊邪那美命(いざなみのみこと)を始め12社の神々

 

創建由緒


能楽の碑

 熊野信仰盛んな平安末期、後白河上皇は紀州国(和歌山県)の熊野の神を勧請、1160年熊野の新宮、新熊野神社を創建した。その際、熊野の土砂材木等で、社域を造成、社殿を造営、那智の浜の青白の小石をまき、熊野をここに再現した。
 社頭の大樟は当時、熊野より移植、上皇お手植、熊野の神降臨の霊樹と伝え、樹齢九百年、健康長寿・病魔退散・特にお腹の神と信じられ、参詣者が多い。本殿は京都市の重要文化財。
 尚、能楽の祖、観阿弥・世阿弥父子は1374年(応安7年)足利三代将軍義満台覧の下、有名な「新熊野神事猿楽」を演能、これが今日の能楽の礎となった。

 

主な神事・祭事

1月1日新年祈願祭
成人の日左義長神事
2月3日節分祭
5月5日神幸祭
6月30日茅の輪(ちのわ)神事と夏越の祓式
秋分の日大樟(くすのき)祭
11月23日お火焚祭
12月23日つなかけ祭
12月31日大祓式

※「成人の日」「仲秋の名月」につきましては年によって実施日が変わりますのでご注意ください。

 

主な授与品

健康長寿守
芸能守
梛守厄除・縁結び・安産
八咫烏守開運・交通・旅行

 

周辺地図

市バス「今熊野」下車徒歩2分
京阪電車「東福寺駅」下車12分
京阪電車「七条」下車15分